cado・amadana プレミアムウォーターの人気機種を比較 色や機能性など
おしゃれ家具ブランドcado(カドー)・amadana(アマダナ)とのコラボウォーターサーバーを扱うプレミアムウォーター。
一見ウォーターサーバーに見えないようなデザインのサーバーなので、ウォーターサーバーをインテリアとしても取り入れたい方や店舗用にも評判です。
cadoウォーターサーバーとamadanaウォーターサーバーは、ママ専用プラン「プレミアムベビークラブ」を除くと料金体系は同じです。
そこで今回は、色などのデザインも含めて機能性を比較してみます。大まかにまとめると、下記のような違いがあります。
機種/特徴 | cadoウォーターサーバー | amadanaウォーターサーバー |
---|---|---|
デザインの多様性 | ◯ | ◯ |
機能の多さ | ◯ | △ |
節電 | ◎ | △ |
コスト | ママ専用プランで格安になる | サーバーレンタル料1,000円が発生 |
デザインとカラー展開の違い
cadoウォーターサーバーとamadanaウォーターサーバーは、テイストやカラー展開が異なります。
それぞれのサーバーデザインは下記のとおりです。
■cadoウォーターサーバー(全3色)
(高さ115.0cm×幅30.0cm×奥行き38.6cm)
cadoウォーターサーバーは平面によってデザインが作られているので、シャープで品のあるテイストです。
他社ではなかなかないボルドーが特徴的です。
■amadanaウォーターサーバー(全3色)
(高さ85cm(ボトルカバー含)×幅28cm×奥行き28cm)
amadanaウォーターサーバーは、他社にはない四つ足の木製置台や丸みのあるボトルカバーによって、cadoより柔らかい印象です。
北欧風インテリアや和室にも馴染み、どんな部屋にも合わせやすいデザインです。
amadanaウォーターサーバーも、ベージュとブラウンのバイカラーのデザインは他ではない色味です。
また、cadoウォーターサーバーより省スペースなスリムサーバーです。
多機能なのはcadoウォーターサーバー
cadoウォーターサーバーとamadanaウォーターサーバーに共通する機能は、加熱クリーンシステムというサーバー内の自浄システムです。
どちらもサーバーメンテナンス不要なウォーターサーバーなので、サーバー内部を常に清潔に保つことができます。
amadanaウォーターサーバーは機能面はシンプルなウォーターサーバーですが、cadoウォーターサーバーはこれに加えて、2つの特徴があります。
ボトルは足元交換タイプ
cadoウォーターサーバーは、ウォーターボトルを持ち上げずに交換できる足元交換タイプです。
プレミアムウォーターは、cadoウォーターサーバー以外のサーバーはボトルをサーバー上部に設置します。
女性の中は12リットル入りのボトルを胸くらいの高さまで持ち上げなければならないので、交換が大変だという人もいます。
女性でも簡単にボトル交換がしたい場合は、cadoウォーターサーバーがおすすめです。
水の温度が調節できる
cadoウォーターサーバーには、冷水と温水だけでなく弱冷水モードと再加熱機能があります。
cado・amadanaの両サーバーで基本的な冷水(6~8℃)と温水(83~87℃)は出せますが、cadoウォーターサーバーはさらに常温に近い水と熱湯が出せます。
■弱冷水モード
約15℃の水が出せます。冬場に冷たい水を飲むのが辛い人や、水ダイエットで水をたくさん飲み体を冷やしたくない人におすすめです。
■再加熱機能
一時的に約90℃のお湯が出ます。スープやインスタントラーメンなど、なるべく温度の高いお湯を使いたい時に便利です。
電気代比較
電気代はcadoウォーターサーバーの方が安く、エコモードもあるので更に節電が可能です。
■cadoウォーターサーバー
通常時630円
エコモード時504円
■amadanaウォーターサーバー
約800~1,000円
amadanaウォーターサーバーの電気代は、一般的なウォーターサーバーの水準です。
より電気代を安くしたい場合は、cadoウォーターサーバーがおすすめです。
基本的な料金体系は同じ
cadoウォーターサーバーとamadanaウォーターサーバーはどちらも基本的な料金体系は同じです。
しかし、cadoウォーターサーバーはママ専用プラン、プレミアムベビークラブで申し込むと、格安プランが利用できます。
プレミアムベビークラブの申込み条件は、妊婦もしくは5歳以下の子どもがいる家庭です。
お水代20%オフ、サーバーレンタル料が最大半額というメリットがあるので、対象の人はプレミアムベビークラブから申し込むのがおすすめです。
■2年契約
500mlあたりのお水代:81.6円
- 初期費用 0円
- サーバーレンタル料 1,000円
- サーバーメンテナンス 0円(メンテナンス不要タイプ)
- お水の送料 0~1,000円
- お水代 1セット(12L×2本=24L) 3,920円
■3年契約
500mlあたりのお水代:70円
- 初期費用 0円
- サーバーレンタル料 1,000円
- サーバーメンテナンス 0円(メンテナンス不要タイプ)
- お水の送料 0~1,000円
- お水代 1セット(12L×2本=24L)3,360円/(7L×2本)3,080円
■プレミアムベビークラブ(3年契約)
500mlあたりのお水代:56.6円
- 初期費用 0円
- サーバーレンタル料 500~800円
- サーバーメンテナンス 0円(メンテナンス不要タイプ)
- お水の送料 0~1,000円
- お水代 1セット(12L×2本=24L) 2,720円
cadoウォーターサーバーとamadanaウォーターサーバーの共通したデメリットは、毎月のサーバーレンタル料が必要なことです。
家具ブランドとのコラボサーバーなので、サーバーのコストがかかってしまいます。
この2種以外のサーバー(スリムサーバーなど)はレンタル料が無料なので、もし他サーバーでもデザインが満足できるなら合わせて検討してみてもいいと思います。
プレミアムウォーターのデザインサーバー、どれがおすすめ?
cadoウォーターサーバーとamadanaウォーターサーバーのメリット・デメリットを見た上で、プレミアムウォーターがおすすめの人は下記のような人です。
■cadoウォーターサーバーがおすすめの人
- 妊婦~5歳以下の子どもがいる家庭
- 水のボトルを足元で交換したい人
- 電気代を節約したい人
■amadanaウォーターサーバーがおすすめの人
- 他にはないデザインサーバーを使いたい人
- サーバーを置くスペースを少なくしたい人
- 操作がシンプルなサーバーがいい人

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