風邪を早く治す3種の飲み物 水分補給は風邪の予防にもなる

看病する母

風邪を引いた時、医者に水分をしっかり摂るようにと言われたことがある人も多いかと思います。

風邪を引いた時は、睡眠、栄養、水分補給が特に大事になります。

中でも水分補給が不十分だと血液の循環が悪くなり、食事などで摂った栄養が全身に行き渡りづらくなってしまいます。

今回は、風邪を早く治す飲み物3種類と、風邪の予防になる水分補給の方法についてまとめました。

なるべく薬を飲まずに風邪を治したい、予防したい人向けです。

風邪を早く治す飲み物

風邪をひいた時は、特に水分補給が大事になってきます。

風邪によって発熱すると、発汗量が増えるだけでなく、呼吸などから蒸発していく水分も増えて脱水傾向になります。

水分をしっかり摂ることで代謝を上げること、そして脱水になること無く発汗することで熱を下げる効果を得ることができます。

スポーツドリンク・経口補水液

スポーツドリンク

ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンクは、カロリーや栄養分をしっかり摂れるので食欲がない時にもおすすめです。

温めたスポーツドリンクも、血流をアップしてウイルスと戦う白血球を全身に巡らせることができるのでおすすめです。

また、下痢などで脱水気味の場合は、スポーツドリンクより電解質やナトリウムが多い経口補水液を飲むのもいいです。

ドラッグストアなどで売っており、OS-1(オーエスワン)などが有名です。

ただし、ナトリウム(塩分)やカリウムを多く含むので、高血圧や糖尿病、腎臓に疾患がある人は注意が必要です。心配な時は医師や専門家に相談するのが望ましいです。

※スポーツドリンクだけでなく「水」も適度に飲む

スポーツドリンクは栄養と水分を同時に補給できますが、塩分が多いので飲みすぎると逆に喉が渇いてしまいます。

ジュースやスポーツドリンクなど糖分が多い飲み物は、消化する際に体内の水分を使います。

適度にミネラルウォーターなどの水も摂ることをおすすめします。

生姜湯・ジンジャーティー

生姜湯 ジンジャーティー

体を温め、免疫力を高める効果がある生姜(しょうが)も、風邪の時におすすめです。

すりおろし生姜をお湯に溶かした生姜湯や、紅茶に溶かすジンジャーティーをホットで飲むと効果的です。

はちみつや砂糖を少し入れると、飲みやすくなります。

漢方薬にも使用することがある生姜には、白血球を増やして免疫力を高め、鎮痛や消化促進などの効果があります。

喉の痛みや咳にも効くので、咳が止まらない喉風邪を引いた時にも最適です。

生姜湯やジンジャーティーが苦手なら、生姜スープなどを飲んでもOKです。

はちみつレモン・ゆず茶

レモンティー

喉に痛みがある場合は、はちみつレモンがおすすめです。

はちみつに入っているグルコン酸、レモンに入っているビタミンCには殺菌効果があり、喉の炎症に効きます。

市販のはちみつレモンを温めて飲んでも良いですし、お湯にはちみつとレモンを入れるだけでも簡単に作れます。

レモンの代用で柚子(ゆず)を使ってもOKです。はちみつ入りのゆずジャムをお湯で溶かしたゆず茶も、同様の効果を得ることができます。

なるべく温かい飲み物がおすすめ

風邪で熱が上がっていると、冷たい飲み物を飲むと気持ち良い人もいるかと思います。

しかし、なるべく暖かい食べ物や飲み物を摂った方が効果的です。

スポーツドリンクの項目でも説明したとおり、温かい飲み物を飲むと全身の血流が良くなり、血液中の白血球が全身で活動しやすくなります。

冷たい飲み物の方が飲みやすい場合は、水分補給を優先して冷たいまま飲んでも構いません。

たとえば、食事に温かいスープを食べたり、温かい飲み物も飲めそうな時だけでも飲んだりするのもおすすめです。

日頃から温かい飲み物を飲む機会が多い人は、ウォーターサーバーがあると風邪であまり動けない時にも便利かもしれません。

豆知識:薬は常温水 or 白湯で飲むと良い

白湯

薬はお茶やジュースではなく水で飲むのが望ましいですが、冷たい水より常温~50℃位のお湯で飲むのが効果的です。

冷たい水で薬を飲むと、水によって胃や小腸などの内臓が冷えます。内臓が冷えると、体内で薬が溶けるのに時間がかかり、吸収が遅くなってしまいます。

体温に近い常温水や白湯で薬を飲むと内臓を冷やさないので、薬の吸収が早くなり、早く効き始めます。

また、薬を飲む時の水や白湯の量が多いと、より効きやすくなります。胃の中に水分を十分満たすことでも、薬の溶ける速度が上がります。

大きなマグカップ(300cc前後)で、ゆっくりと飲むのがおすすめです。

白湯にはリラックス効果・ダイエット効果も

お湯を覚ましただけで簡単に作れる白湯は、リラックス効果ダイエット効果もある、現代人におすすめの飲み物です。

白湯を飲むと、自律神経のうちリラックスしている時に優位になる副交感神経が働くようになり、緊張・興奮状態が落ち着きます。

現代人は社会でのストレスによって、交感神経が過剰に働きやすくなっています。コップ1杯の白湯(50℃くらいの湯冷まし)をゆっくり飲むことで、自律神経を整えることができます。

また、白湯で体を温めることで体温や代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすい体質に改善することもできます。

日常に白湯を取り入れることで、健康にダイエットをすることにも繋がります(→白湯ダイエットのやり方はこちら)。

毎日「水」を飲むだけでも風邪の予防になる

水を飲む女の子

風邪を予防する観点でいうと、実はミネラルウォーターなどのを毎日しっかり摂るだけでも効果が期待できます。

厚生労働省の調査によると、現代人の多くが水分不足になっています。

水分をしっかり摂ると血液がサラサラになり、血流が良くなります。血流が良くなると、血液と一緒に栄養が体中に運ばれるようになり免疫力がアップします。

体を冷やさないように常温に近い水、もしくは白湯をこまめに飲むことで風邪予防にも繋がります。

日頃あまり水を飲まない人は、水分不足を解消することで慢性頭痛などの現代病が改善するケースもあります。

また、女性にとっては美肌効果にも繋がるので、水を飲む習慣をつけることで多くのメリットを得ることができます。

次は、水美容に関する記事です。

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