大人ニキビ、原因別の予防方法 思春期ニキビと違い要因はいろいろ

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ニキビに悩む女性

ニキビがなかなか治らず、いろいろな方法を試しながらも悩む人は、ニキビの原因に合った対処法を行っていないのかもしれません。

ニキビの原因にはいろいろありますが、治す方法や予防方法は原因によって異なります。

今回は、ニキビの予防方法を中心にまとめました。

大人ニキビと思春期ニキビの違い

女子高生と大人の女性

大人ができるニキビと、思春期の10代の子にできるニキビは原因が異なります。

大人ニキビは、ニキビのイメージがある皮脂分泌だけでなく、肌環境の乱れが原因になることが多いです。

具体的には、ターンオーバーの乱れや肌のバリア低下などがあります。女性は月経前にホルモンバランスが乱れてニキビができやすくなる人もいます。

一方、思春期ニキビは第二次性徴期(13~18歳くらいまで)に皮脂分泌量が増えることが要因です。

皮脂をたくさん分泌し、外に出しきれなかった皮脂が毛穴をつまらせることでできるのが思春期ニキビです。

思春期ニキビは、第二次性徴期を終えるとできなくなります。

■大人ニキビ・思春期ニキビの違い

種類 大人ニキビ 思春期ニキビ
原因 肌環境の乱れ 皮脂分泌量の増加
できやすい部位 Uゾーン Tゾーン
特徴 ストレスや乾燥、汚れなどでもできる 思春期を終えるとできなくなる

大人ニキビの原因・予防方法

大人ニキビの原因はさまざまで、個人差も大きいです。

■大人ニキビの原因

  • 皮脂汚れ
  • 乾燥
  • 睡眠不足
  • 栄養不足
  • ストレス
  • 髪の毛などの外部刺激

これらの大人ニキビの原因に合った予防方法を具体的にまとめました。

皮脂汚れ

あぶらとり紙

皮脂汚れを放置すると毛穴がつまり、古い角質と合わせてニキビの原因となります。

特にあごフェイスラインは皮膚が厚いので、皮脂が詰まりやすいゾーンです。

毛穴の汚れを取り除くように角質ケアや洗顔を心がけるだけでなく、入浴や運動などで汗をかく習慣を身につけることで予防できます。

日中の皮脂分泌が多く肌がテカる人は、清潔なティッシュやあぶらとり紙で皮脂を取り除き、保湿ミストなどで水分補給をするのが効果的です。

乾燥

肌に悩む女性

乾燥肌で皮脂の量が少ないにニキビができる場合は、肌のバリア機能が低下していることが原因と考えられます。

皮脂は本来、肌の水分蒸発を防いだり、外の刺激から肌を守る働きをしています。

皮脂の分泌量が少ないと、肌に蓄えた水分が蒸発していって肌が乾燥します。

肌が乾燥すると毛穴が細くなり、少しの皮脂でも毛穴が詰まりやすくなることで乾燥ニキビができるようになります。

乾燥ニキビは、化粧水やパックで肌の水分量を上げることで予防することができます。

クリームや乳液より、化粧水による水分補給に重点を置くスキンケアが重要です。

睡眠不足

眠れない女性

睡眠不足でも、肌のバリア機能が低下してニキビができやすくなります。

肌のターンオーバーやダメージの修復などといった新陳代謝は、眠ってから3~4時間の間に行います。

この3~4時間の間に質の良い睡眠を行うことで、ニキビを中心とした肌トラブルの予防につながります。

眠りの質を上げるためには、寝る前に体温を上げること、寝る前にスマホやモニターを見ないようにすることが効果的です。

人間は体温が上がり、下がっていく時に眠くなります。しっかり湯船に浸かる寝る前に白湯(湯冷まし)を飲むなど、体温を上げるようにします。

さらに、寝る前にブルーライトの光を遮断することで、入眠しやすくなります。

また、肌のゴールデンタイムと呼ばれる22時~深夜2時の間に眠ると、成長ホルモンの分泌が活発になるので、更に新陳代謝がスムーズになります。

栄養不足

食事する女性

偏食や食事制限などで栄養に偏りがある場合も、肌荒れの原因となりニキビができやすくなります。

肌に良い栄養分はビタミンやミネラル、摂りすぎると肌荒れの原因になるのは脂っこいものや糖分ですが、一番大事なのはバランスの良い食事です。

現代人は野菜不足の傾向があるので、3食ともに野菜を食べるようするだけでもニキビ予防になるケースも多いです。

また、便秘気味の人は野菜を食べてお通じを良くすることでも、肌のコンディションが整います。

便秘によって体内に老廃物が溜まると、血流が悪くなったり、腸内環境が悪化したりすることでニキビが治りづらくなります。

野菜を食べて食物繊維を摂るのに加えて、をこまめに飲むことで便秘解消につながります。

ストレス

栄養ドリンクを飲む男性

ストレスが過度にかかると、皮脂分泌を促進するホルモン(男性ホルモン、ノルアドレナリンなど)が増え、ニキビの原因となります。

ストレスによるニキビは、あごなどのUラインを中心にできやすいです。

また、ストレスによって胃腸が弱っている場合は鼻や口の周りにニキビができやすくなります。

ストレスを和らげるにはストレスから離れるのが一番ですが、自律神経を整える方法も効果があります。

ストレスが多い現代人は、自律神経の中でも興奮・覚醒する作用がある交感神経が過剰に働いている場合が多いです。

休息・リラックスする作用がある副交感神経を優位にする生活習慣を心がけると、ストレスによる不調を緩和できます。

髪の毛などの外部刺激

ヘアケア

肌に髪の毛が当たる、何日も同じ枕カバー・布団カバーを使う、不衛生なハンカチを使うなど、外部の刺激でニキビができやすくなる場合もあります。

髪や雑菌が増えたものが肌に増えると、ニキビができやすくなります。

おでこにニキビができやすい人は前髪がおでこにかからないようにしたり、枕カバーを毎日変えるようにしてみると予防できる場合もあります。

次の記事は、美容効果があるシリカ水についての記事です。