ワンウェイ(使い捨て)ボトルのRO水ウォーターサーバーはある?

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母と子供

ウォーターサーバーを検討する人の中には、子どもができたことがきっかけという人も多いです。

子どもには安心で安全な水を飲ませたいから、きれいなお水を飲めるウォーターサーバーを導入したという口コミも多いです。

安全性を重視する人は、放射能物質などの不純物を取り除いたRO水や、使い捨てボトル(ワンウェイ方式)を選ぶケースが多いですが、実はワンウェイボトルのRO水を販売している業者はとても少ないです。

RO水は再利用ボトル(リターナブル方式)が多く、使い捨てボトルは主にRO水ではなく天然水の販売に使用している業者が多数です。

今回は、ワンウェイ方式のRO水を販売しているウォーターサーバー業者2社と、水道水直結サーバーという提案をまとめました。

↓天然水とRO水の違いについてはこちら

ワンウェイ方式のRO水ウォーターサーバー業者

使い捨てボトルのRO水を扱っている主要なウォーターサーバー業者は、コスモウォーターハワイアンウォーターの2社です。

※自社でウォーターサーバーを作っていない販売店は除いています。

コスモウォーター

コスモウォーター

コスモウォーター 月々の料金(税抜)

■RO水の硬度:15~34mg/L

  • 初期費用 0円
  • サーバーレンタル料 0円
  • サーバーメンテナンス 0円
  • お水の送料 0円~
  • お水代 1セット(12L×2本)2,500円(20日間隔でのお届け)

500mlあたりのお水代:52円

売上や利用者数が多い、日本の最大手ウォーターサーバー会社です。

3種類の天然水と、プラスプレミアムというRO水からお水を自由に選ぶことができ、いずれもワンウェイボトルで利用できます。

天然水は最長1ヶ月に1回の配送ですが、RO水のプラスプレミアムは20日に1回が最長サイクルです。

お水の使用ノルマは24リットルなので、20日で24リットル=1日1.2リットル以上のお水を使う必要があります。

家族が多い世帯や、たくさんRO水を飲む人におすすめです。

ハワイアンウォーター

ハワイアンウォーター

ハワイアンウォーター 月々の料金(税抜)

■RO水の硬度:約1mg/L(ピュアウォーター)※詳細は後述

  • 初期費用 0円
  • サーバーレンタル料 0円
  • サーバーメンテナンス 0円
  • お水の送料 0~600円
  • お水代 1セット(12L×2本)3,100円

500mlあたりのお水代:64.6円

ハワイで採水した水をRO膜でろ過したRO水を扱っています。

国内の主要ウォーターサーバー業者の中では唯一、海外のお水を原水とするRO水です。

12リットルのワンウェイボトルがメインですが、女性でも交換しやすい軽量の8リットルボトルも扱っています(12リットルの方が割安です)。

注意が必要なのは、お水の送料です。

ハワイアンウォーターの自社配送エリアにあたる関東は送料無料で購入できますが、それ以外の本州エリアは350円+税、北海道・四国・九州は600円+税の送料が必要になります。

コスモウォーターとハワイアンウォーターのRO水の違い

コップを持って悩む女性

コスモウォーターとハワイアンウォーターは、同じRO水ですが硬度が異なります。

■お水の「硬度」とは

水の中に、どれくらミネラルが溶け込んでいるかの指標です。

たとえば、30mg/Lのミネラルウォーターは、1リットルあたり35mgのミネラルが溶け込んでいます。

このミネラルがたくさん入っている水を硬水、ミネラル含有量が少ない水を軟水と呼びます(→硬水と軟水の詳しい違いはこちら

コスモウォーターのRO水は硬度15~34mg/L。市販のミネラルウォーターだと、いろはすくらいの硬度です。

一方、ハワイアンウォーターのRO水は硬度1mg/Lほどしかなく、ほとんどミネラルが入っていないお水です。

この違いは、製造工程の差にあります。

コスモウォーターのRO水は、RO膜でミネラルを含む不純物を99%以上取り除いた後、より飲みやすくするためにミネラルを加えています。

これは、日本人が飲み慣れた軟水と同じくらいの硬度に調整することで、より飲みやすくするためです。

ハワイアンウォーターは、このミネラルの添加を行っておらず、RO膜で不純物を取り除いたお水をそのままの状態で提供しています。

このミネラルがほとんど入っていないお水を、ピュアウォーターと呼びます。

ミネラルが入っているお水の方がおいしいという人もいますが、くせのないピュアウォーターが飲みやすいという人もいます。

大きな味の差はありませんが、飲み慣れた硬度が良い人はコスモウォーター、不純物を限りなく取り除いた安全な水が良い人はハワイアンウォーターがおすすめです。

赤ちゃんのミルク調乳に適した水は?

ミルクを飲む赤ちゃん

赤ちゃんのミルクにミネラルウォーターを使ってはいけない、と聞いたことがある人もいるかもしれません。

これは粉ミルクのメーカーにもよりますが、基本的には硬度60mg/L以下の軟水であれば問題ありません。

多くの粉ミルクメーカーは、水道水を使ってミルク調乳をする想定で栄養バランスを整えています。

日本の水道水は硬度50mg/L前後(地域によって異なる)なので、同じくらいの硬度のお水でミルクを作っても問題ありません。

時々、「赤ちゃんのミルク作りはピュアウォーターでないといけない」と考えている人もいますが、神経質にならなくても大丈夫です。

ウォーターサーバーと赤ちゃんのミルク調乳に関しては、下記コラムでも詳しくまとめています。

RO水を多く使うなら水道水直結サーバーもあり

コップに水を注ぐ

従来型の宅配型ウォーターサーバーの他に、水道水直結ウォーターサーバーというものも徐々に広まっています。

水道水直結サーバーとは、自宅の水道に直接ウォーターサーバーをつなぐことで、お水ボトルの配送を不要にしたものです。

初期工事費用の他にかかるコストが月々の定額料金のみなので、お水をたくさん使っても一定料金というメリットがあります。

業者にもよりますが、1ヶ月のお水の使用量が50リットル前後を超えるようであれば、水道水直結サーバーの方が安くなる場合が多いです。

次の記事は、現在利用者が増えてきている水道水直結サーバーの業者、クールクー・楽水・ジャストの3社の比較記事です。

料金や使い勝手を比べて、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。